自分の人生を大事に思わない人はいないでしょう。しかし、自分の人生について深く考えている人はまれです。よりよい人生を送りたいと願いつつも、相応の努力を怠り、惰性に流され、無為に過ごしてしまうことはよくあることです。その失望があまりに大きければ、自己嫌悪に陥ったり、自暴自棄になったり、自ら命を絶ったりしてしまうことになりかねません。たとえそこまでいかなくても、言い知れぬ不全感に苛まれ、鬱々とした日々を過ごすことは、わたしたちの人生の見慣れた情景であると言っていいでしょう。

 自分の人生を本当に大事にしたいのであれば、自分の人生についてもっと深く考える必要があります。とは言え、その方法がよくわからないという人もいることでしょう。自分の人生を大事に思い、自分の生き方を自分の力で探究すること。つづら塾は、そうした意欲をもつ、あらゆる世代の人々を対象に、その探究の方法を指導します。生き方を探究するうえで、年齢は問題ではありません。人生のいかなる時期においても、意欲さえあれば、生き方を探究することは可能です。さあ、いま、ここから始めましょう。