— ZICK ZACK

日光男体山

はじめての日光は東照宮ではなく
トレイルランニングで男体山でした。

 

はじめての日光。多くの人は東照宮へと行くのだろう。しかし今日は少ない荷物だけ持ってトレランの練習もかねて男体山(二荒山神社)へと向かった。

7:00に北千住から東武線の特急で日光へと向かう予定を立てていたのだけど、この日の未明に茨城付近を震源とした大きめの地震の影響で定刻になっても電車が来ない…アナウンスによると、この後特急は来るがダイヤ通り運行するかはわからないとのこと。
どうなるかちょっと不安だったが、あっさりと順調に東武日光に到着。
バスに乗り換えでチケットを買う為に案内所へ行き「二荒山神社まで」と伝えると「上ですか?下ですか?」と訊かれて困ってしまった。同じ二荒山神社というバス停が離れたところにふたつあったのだ。こっちは初めての日光で右も左もわからないのに上か下かなんてなおさらわかるわけがない。しかたなく「男体山に登りにきたのです」と答えると「じゃあ下ですね」とチケットを発券してくれた。

 

目の前に中禅寺湖を望むところに神社はあった。
この神社のご神体が日光男体山そのものなので、神域に入るにあたって入山料を払わなければならない。(そのときお守りがもらえる)
境内では刀を造る職人が甲高い音を立てて伝統的な方法で奉納刀を打っていた。

 

記帳をして奥の鳥居をくぐると急に雰囲気が出てくる山道が始まる。
明るい道を登って行くと途中途中で中禅寺湖を眺めることが出来る場所があり、走りにきたのに何度も足を止めてしまった。

 

山頂が近づくと地面は真っ赤な砂礫に変わり、足をとられてなかなか大変だった。
間もなく着いた頂上は360度素晴らしい展望で、なにか特別な不思議な感じもするところだった。この山そのものがご神体であるというのが少しわかるような気がする。

帰りは軽快に飛ばして下ったのだが、まもなく麓の神社というところで木の根に足を滑らせて転んでしまった。これも普段の信心の至らなさからくるものなのか。
幸い軽い擦り傷で済んだが、お気に入りのサポートタイツが破れてしまったのが痛い。

 

帰り道、逆にお守りがあったからこの程度で済んだのかもな。と、都合のいいほうに考えるようにした。神様ありがとう。またいつか来ます。