— ZICK ZACK

棒ノ折山

ある晴れた冬の日、
山でスキヤキ。君と僕。

 

冬のツンと冷えた空気と刺さるような日射しの中、奥多摩の棒ノ折山(棒ノ嶺)へ行って来ました。

あんまり天気が良かったから舞い上がっていたのか、ルートが簡単な低い山で油断していたのか、ワイワイと話しながら登山口へ至る林道を登っていたら、道を間違っていることに気付かずにずいぶん進んでしまった。

あぶないあぶない。30分以上は間違ったことに気づかずに進んでしまった。あわてて引き返し本来のルートへ復帰。遅れを取り戻そうと焦って登ったせいか前半からけっこう疲れてしまった。なんでこんな分かりやすいところで道に迷うのか、不思議に思うような場所こそ危ないということを今年最後の山行で学ぶ。地図はちゃんと見ましょう!

 

山の中に入ると日陰のいたるところで立派な霜柱が残っていた。霜柱なんて最近じゃ山登りにでもこないと見なくなってしまったが、小さい頃は家の周りに霜柱や氷を張った水たまりなんかがいっぱいあって、ざくざくと踏んで歩くのが大好きだった。29歳になってもやっぱりそれは変わらなくて、思わず無意味に霜柱を踏んづけてしまう。

 

普段の杉林は単調で薄暗くて生き物の気配の無い感じが好きじゃないんだけど、斜めに光の入るこの時期の杉林だけは素直に綺麗だなと思える。細かいスポットライトが斑を作ってキラキラしている。

 

広葉樹林では太陽の光が一面に深く積もった落ち葉を明るくしている。やっぱり広葉樹は安定してキレイ。女性的というかなんというか、やさしい感じがする。一方、針葉樹は男性的というか、怖い。

まぁ勝手な印象ですが。

 

途中でうれしかったのは、ススキの群生地があったこと。

都心だけで生活をしていると本当にススキを見かけない。ライバルのセイタカアワダチソウでさえ見かけない。地面という地面は舗装されてしまっているし、歩道の植え込みはほとんどツツジの類いばかりで1年中緑色。季節を感じる為にいちいち山まで来るのは手間だけど、こういったわかりやすいアイコンを見ると季節が変わったことをあらためて実感する。

 

 

さて、山の話しはこれぐらいにしておいて。

 

今回のメインイベントは食事。

みんなで分担していろいろと担ぎ上げてきたこの豪華メニュー!

・すき焼き

・キムチ鍋

・スイートポテト(手作り)

・アップルパイ(手作り)

・フルーツ盛り合わせ

・ビール

・コーヒー

・おつまみ

 

んまい!

広い空の下、山の上、これで美味しくないはずは無い!

 

ただし…さむい!

寒さ対策でそれなりに着込んできたんだけど寒い!

 

冬は日が短いのでうかうかしていると真っ暗になってしまう。食事を済ませたら足早に下山!

 

 

今年も無事にいろいろな山で遊ぶことができました。

慣れてきた部分もあるけど、基本的に山は危険なところだという認識は忘れないようにして、また来年もいろんな景色や環境を自分の目と自分の脚で体験したいと思う。

 

やっぱり山はおもしろい。